京都府内 総合病院 事務長様のお声 看護師不足で悩んでいる時、京都の病院の事務長会の集まりで、大先輩の方にご相談したところ、 トランスメディカルサポート様をご紹介下さいまして、お付き合いさせていただくこととなりました。 最初は本当に看護師をご紹介いただけるのかなと半信半疑でしたが、 トントン拍子で優秀な看護師を送っていただくこととなりました。 トランスメディカルサポート様の社員(看護師)の方は、テキパキと業務をこなす傍ら、 気が付けば配置病棟の教育係のような存在となっていました。 その言動によって、何かが変わると、皆大きな期待を持つようにもなりました。 今まで出来なかったことが出来るようになり、職場の雰囲気も少しずつ変わってきたと感じました。 しかし、この時はひとつの部署だけでの改善であり、他の部署の者は様子を伺っていたように思えます。 トランスメディカルサポート様に対する多くの者の期待は、 今から思うと「看護師の紹介」の部分が大きかったように思います。 病院の体質を改善して標準化することが、 看護師の獲得に結びつくということをあまり意識していなかったのではないかと思います。 トランスメディカルサポート様は改善計画に対してスケジュール通りの行動を起こして下さいました。 しかし、当院の動きはとても消極的で様子を伺っていたに過ぎませんでした。 私達はトランスメディカルサポート様が何かをしてくれるものと錯覚していたのではないだろうか。 自分達が改善していく中で、色々な障害が発生して来ました。 進め方ややり方、または人的応援等において、 協力や指導いただく立場でバックアップしていただける強い味方であることを認識していなかったのではないかと反省しています。 組織が弱いとか人手不足を理由に、改善活動から逃げていたと思います。 今の人員で何が出来るかを考え、やってみて足らない部分を補う方法が今はベストと考えるようになりました。 今回、トランスメディカルサポート様が当院に関っていただき、大きな功績がございます。 まず、職員の意見を汲み上げて当院の改善すべき項目と目標を設定し改善できたことです。 その一つは、病棟であるべき姿が欠落している部分をご指摘頂くとともに、 標準の形に変えるために一緒になって改善活動に精を出し改善できたことです。 職員の改善への意識を植え付けていただいたこともそうです。患者の視点に立ったご指導もありました。 管理者としての進捗管理の重要性、目標設定と的確で明確な指示の必要性、 そして経営に対する考え方等、計り知れない知識を得ることが出来たと思います。 トランスメディカルサポート様の当院への介入の効果を、皆はわかっているが何か距離があったように思います。 そこで、トランスメディカルサポート様の提案で、距離を縮めるために看護部会を設立し、 看護部と事務部の管理者およびトランスメディカルサポート社長様による定例会議を持ち、意思の疎通を図ることに成功しました。 これまで、看護と事務が一緒になり、目的のために協力していくことは、あまりありませんでした。 まして外部の方に入って協議することさえ無く、貴重な体験であったと感謝しています。 この会は現在ではとても重要な会議として継続され、看護部内の諸問題の解決や目的に向かっての活動意欲に繋がっています。 また、常に経営を意識した行動を取ることをお教えいただきました。 場当たり的な指示や行動は混乱を招くばかりか、長続き出来なく途中での挫折となり、 職員への期待に対して失望感を与えてしまいます。 口すっぱく進捗管理の重要性を教えられ、また手法もレクチャーいただきました。 十分な進捗管理できず、また今一歩の行動が進まず、 トランスメディカルサポート様の当院に対する熱意を急降下させてしまったこともあり、反省するところもあります。 しかし、ご教示いただいた手法や考え方は今後の病院経営には必ず役立てることが出来ると確信しています。 考えているよりも、出来ることから手を付ける方法で、目的のための一歩を踏み出しました。 これから、色々な対策を立て実行し検証・評価が出来るよう進めていきます。 今後も、経営を行なって行く過程において、ご教示、ご指導いただければと思っています。 病院は今後、経営が大変厳しい状態に陥っていくと思います。 経営のプロが居ない現状においては、トランスメディカルサポート様の経営ノウハウがとても必要となります。 生き残りをかけて、頑張って参ります。 やっている行動や考え方は幼稚で付き合い切れないと思われるでしょうが、 突き放さずに、今後ともお付き合い願いたいと思っています。 |
ユーザー様のお声 その1 |